節操のなさ

「2008年のノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマンプリンストン大教授は13日、外国人記者団との質疑応答で、1990〜2000年代のデフレ不況に対する日本政府や日本銀行の対応の遅さを批判したことを謝罪した。教授は、「日本は対応が遅く、根本的な解決を避けていると、西欧の識者は批判してきたが、似たような境遇に直面すると、私たちも同じ政策をとっている」と指摘。「(3月で8・5%と)上昇する米失業率を見ると、失われた10年を経験した日本より悪化している」と述べ、経済危機を克服するのは予想以上に難しいとの見方を示した。」(読売新聞)

 やっぱり言っていることがぶれやすい人という評価はあったが、それでもなあ。
中谷巌とかわらんではないか。