2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

竹島問題と米国

http://d.hatena.ne.jp/haigujin/20120812/1344743740 竹島問題は自民党時代の米国への弱腰の遺産。当時の町村官房長官のボケ振りが 書かれている。おまけに東大紛争の幕引きに奔走した過去のこともおまけで。 日本のマスコミはこの時のことを指摘しないが、…

JLLP

http://twitter.com/ten_kato 加藤典洋のことを書いたら、前から政府の支援事業が無いと現代日本文学の翻訳がされず、 日本文学が死ぬというようなことをツイッターでいっていることを思い出した。 これまでどのような「日本文学」が翻訳されてきたかは、猫…

ドクター中川恵一

猫猫先生のカスタマーレビューに次の項目が。2011年1月8日付けで 3.11以前である。 続・ドクター中川の‘がんを知る’(中川恵一、毎日新聞社、2009年) 「がんの原因などという専門外の領域へ踏み込んで、遺伝は大したことない、 生活習慣だと…

梶山季之の蔵書

「収集していた蔵書1万7千点のうち、朝鮮・原爆・移民関係の7千点は 1977年ハワイ大学図書館に寄贈し「梶山季之記念文庫」として コレクションされた。その他で雑誌類4千点と書籍2千店が大宅壮一 文庫に寄贈された。」 ウィキの記事によるとハワイ大学に蔵書…

加藤典洋の賠償責任

加藤氏をタイトルにしてしまったが、氏のサバティカル日記なるものに 米国のレンタカーを借りようとしたところ、保険料が1日20ドルも とられるので、別の保険会社を探して4ドル程度の保険料で契約した、 という話が出ていたので、お名前を借りた次第。 …

ベルギー原子炉2

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120814/k10014258961000.html ベルギーの原子炉ひび問題、ようやくNHKが報道。 ----------------------------------------- 「そうした大難を覚悟して多くの菩薩たちが弘通を誓いますが、釈尊は それを制止し、涌出品第十…

原発リスク評価

http://www.aesj.or.jp/atomos/tachiyomi/2012-08mokuji.pdf この茅陽一の理屈では、原発のリスクと自動車事故のリスクを計量すると同じくらいで 受け入れられるといっている。また、自動車の利用をやめろという意見は聞いたことが ない、といっているが、わ…

トルーマンの孫来日

テレビではオリンピックの話題で忙しいようであるが、広島、長崎の 慰霊祭に参加するためにトルーマンの孫が来日し、生存者や学生との 交流もあった。「過去の記憶」にこだわるフランスのメディアが詳しい。 エクスプレス http://www.lexpress.fr/actualites…

小島信夫の蔵書

小島信夫の蔵書は昭和女子大に収まったようである。 蔵書目録も出て、今時個人の蔵書を引き取ってくれる 図書館もないようであるからして、とりあえずはめでたい。

ベルギー原子炉損傷

どうしたわけか日本のメディアではまったく報道しないのだが、 完成後30年たったベルギーの原発の原子炉2基で超音波診断をやったところ 亀裂が見つかったという話。原子炉はオランダ製でベルギー以外に8カ国22基 あるらしい。 WSJはこちら。 http://on…

須永朝彦

http://www.atelierocta.com/sun/sunaga27.html 前から気になっている人ではあるが、書いておられるものとはなぜか もう一つ波長があわない。

Mihaela Ursuleasa 死去 33歳

Mihaela Ursuleasa ルーマニアの女流ピアニスト 1995年クララハスキル コンクール優勝 脳溢血でウィーンの自宅にて死去。 http://www.nytimes.com/2012/08/05/arts/music/mihaela-ursuleasa-classical-pianist-dies-at-33.html?_r=1&hpw このニューヨークタ…

復復初の集い

――東日本大震災・福島第一原子力発電所事故のあとに――●2012年8月15日(水) 13:00開場 於:千代田区永田町 星陵会館 ※時間が例年より1時間遅くなりました。●《第1部》14:00〜15:30 2Fホール 講演 : 被災地・大阪・99%――丸山眞男の「孫弟子」が…

Gore Vidal 死す86歳

http://www.lemonde.fr/livres/article/2012/08/01/le-romancier-americain-gore-vidal-meurt-a-86-ans_1740843_3260.html エッセイは一冊翻訳を読んだが、小説を読んだことがない。 この人のジュネ論も読んでいない。同性愛者であることが 人生にどういう影…