2012-08-23 JLLP http://twitter.com/ten_kato 加藤典洋のことを書いたら、前から政府の支援事業が無いと現代日本文学の翻訳がされず、 日本文学が死ぬというようなことをツイッターでいっていることを思い出した。 これまでどのような「日本文学」が翻訳されてきたかは、猫猫先生が指摘する とおり。 「島田雅彦の『自由死刑』なんぞがなんで英訳されているのかと思ったら例のJLLPで 選ばれたのであった。島田も選定委員をしていたことがある。あほうな事業である。」 こんな政府の援助がないと廃れるような程度のものは、外に出すのも恥ずかしいから、 早く廃れてしまえばよい。