大橋洋一先生のブログで次のコメントを発見したが、はたしてそうなのか。http://d.hatena.ne.jp/rento/「今回外国語映画部門でアカデミー賞を受賞した『おくりびと』の場合、世界の人が、あれが現在の日本の状況だと 思わったら、とんでもないまちがいである…

私も猫猫先生の中央公論２月号の書評も読んでみた。論文の初出と本になった時の記載の違いを見つけるなんて さすが猫猫先生、驚いた。確かに、PSDTの世間での悪乗りぶりについて、中井久夫を批判する声をあまり聞かない。 丸山ワクチンについては、精神科医…

森鴎外の蔵書が東大本郷の総合図書館の棚に紛れ込んでおり、それを集中管理しようとしているというプロジェクトが あるということを確か東大出版会のUPに載っていたと思うが。 それにしてもひどい話で、鷗外論を書いている東大の教師も何人もいるのに、こう…

加藤周一さん お別れの会 有楽町マリオン１１階 弔辞が終わり、献花が始まるまで１時間の会。 マリオンの１階入り口に列ができていたので、やっぱり混むかと思ったら、映画のチケットを買う列だった。参加者も 小生が一番若いくらいで、２０代なんてほとんど…

植草甚一さんが亡くなられたときにLPレコードはタモリが引き取ったようであるが、蔵書は散逸したのでは ないだろうか。少なくとも整理売却する前に篠山紀信でなくともその全貌をフィルムの納めようとした人は いなかったのは残念。本の山やタイトルの一部を…

中川財務相の妻 郁子さん「頑張れ〜 日本一！ 頑張れ 頑張れ 大丈夫！ 」 テレビで朝中川昭一が出かける時に、背後から婦人がこういう風に声援？しているのが 写されていた。この夫にしてこの妻ありというべきか。笑ってしまった。 小学校から聖心のご婦人ら…

日本人もどんどん英語でスピーチすれば良いとは思いますが、そしてそのことを含めて感動している 人も多いようですが、やはり無理がある部分もありますね。http://blog.livedoor.jp/bijoux_iris/archives/51178843.html

1987年のノーベル賞受賞講演の一節。 「もし我々が支配者を選ぶときに、候補者の政治マニフェストではなく、読書体験を選択の基準にしたならば、この地上の 不幸はもっと少なくなるでしょう。そう私は信じて疑いません。我々の支配者となるかもしれない人間…

TBSの夕方の報道。 自治体国際化協会理事長の香山某は元総務省の事務次官殿。全国の自治体から集めた金の埋蔵金が120億円あり、 理事長殿によるとこれから世界に事務所を出す資金としたいとのたもうている。 このニューヨーク事務所に出向者を出している和歌…

四方田犬彦の作り話というのは有名らしいが、こんな偽造もあった。初出では「吉本隆明」ではなく 「隆明」としか表記されていないらしい。 「吉本隆明の名前を初めて知ったのは一九六九年、十六歳のときだった。（略）『ＣＯＭ』に掲載されていた、岡田文子…

キャノン大分工場の30億円裏金問題で御手洗会長がキャノンは関与しないといっているが、誰もそんなことを信用しない。 ところで鹿島もＣＳＲとか何とかいっていたかと思うが、この場合の立場はどういう評価になるのだろう。法律的には問題 ないとしても、こ…

またまたこんな阿呆がいた。ところで選者は誰？掲載の公募小説は盗作 向田邦子作品の大半丸写し 十勝毎日新聞社（帯広市）は９日、７日付紙面に掲載した一般公募の短編小説が盗作だったとしておわびを掲載した。 同社によると、問題になったのは、市内の無職…

みのもんた「朝ズバ」で谷貴公士人事院総裁が弁明している。渦中の役人で、しかも高級官僚が今問題になっていることについて、ワイドショーで 訴えるなんて、めずらしい。６８歳。そもそもこんな爺さんが現役だなんて、どうなっているのか。 元郵政省事務次…