春遠し

池袋リブロの店先で村上春樹の続編を山のように積み上げて客の
呼び込みをやっていた。女高生が二人ばかりよっているだけで、
足を止める人もなし。三冊並べているが、売れているのは三冊目だけ。

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週刊新潮井上ひさし死亡記事に猫猫先生のコメントあり。
芝居で残るのは「化粧」と「紙屋町さくらホテル」とか。

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CDの中古屋が、再発の価格下落に追いつかず、いつまでも高い値付けのまま
店にならべている例が多くなっている。

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柴田元幸先生の新刊「オックスフォード・サーカス」にポートランド
パウエル本店訪問したときのことが出ていた。次に訪問したときに
パウエルのHPでも買えることに気がついた、と書いているが、大学教師たる
ものはやはり本屋へ行け、と学生にもいうべきでは。

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4月30日に池袋ジュンク堂で、内田樹柴田元幸の対談があるが、内田の
職業欄が「思想家」となっていた。