天皇と憲法

2004年2月の東大法学部「憲法」(長谷部恭男教授)の試験問題
2.次の文章を読んで論評せよ。
 男女平等原則は日本社会の基本的憲法原則であるから、天皇制に関してもこの原則が
妥当することは当然であって、男系男子のみの皇位継承を定める皇室典範には違憲
疑いがある。同様に、政教分離原則は日本の立憲主義の根幹をなすものであるから、
天皇もこの原則を遵守すべきであり、公費をもって天皇家の宗教行事を執り行うことは
決して許されない。

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成蹊大学(安部晋三)とか、学習院麻生太郎)とか、いう問題ではなくて、政治家の
家系からろくなのは出てこない、ということがわかった、ということではないか。