専門家

http://homepage3.nifty.com/tsuyu/column/w_han2.html
筆者は東大で工学博士をとった金沢工業大学の先生。
ダイオキシン問題本を論じたところで、日本は三権分立であるからして、
奇妙な法律が出来れば国会の責任であって、政府や役人を批判しても
しようがない、といっている。
 いくら理系の人で、世の中がどう動いているのか、わからないと
いっても、これはないだろう。

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先週の世田谷文学館加藤周一ウィークの記録第4回山崎剛太郎・清水徹
http://ameblo.jp/tonton3/entry-10640517476.html#cbox

以下追加修正
・マチネ・ポエチカ→マチネ・ポエティク
・「ナカニシ」さんという人を、加藤があれだけ出しているのは、
 ラルメを読んでいたからですか。
 →「ナカニシ」さんという人を、加藤があれだけ出しているのは、親友で
 戦死されたからです。マラルメを読んでおられたようです。
・フランスの古典劇「トリスタンとイゾルデ」→オペラ「トリスタンとイゾルデ」
・レストラン「グリンピース」→フランスレストラン「プチ・ポワ
・一つはフランス語訳の「聖書」、もう一つはカントの「純粋理性批判」、
 そしてもう一つは「論語」。
 →清水「実践理性批判ではありませんか?」
・「文学11」→1951年に「文学51」
・「アベヨシオ」と「ワタナベキリアキ」が大きく取り上げられていました。
 →清水:この加藤の文章により私の友人であった阿部良雄ボードレール
 影響を受け、渡辺守章クローデルがまだ日本では知られていない時代に影響を受けた。
・加藤はそれを読みたくて貸してくれと言って持って行きました。
 →加藤はそれを読みたくて貸してくれと言って「花咲く乙女たち」「ゲルマントの方」
 3冊を持って行きました
・「情」の人という清水の話はよく分かり、納得しました。
 →岩波の「加藤周一自選集第10巻」の編集後記に鷲巣力さんがカトリックの洗礼を
 うけたことについて、その理由を「情の人でもあった」と書いていると清水から
 今聞いて、その話はよく分かり納得しました。