ハリウッド映画

涼しい。まとめて映画を3本、録画版とDVD。
3本とも商業的に成り立つものにしているが、それでも
エライ。こういう能力は残念ながら日本人では無理。
「ハイクライム」
 アメリカ軍が表に出せないことをいろいろやって
いるだろうことはそうだろうが、弁護士が活躍して
その無茶苦茶振りに対抗するというのもアメリカか。
 政府機関のやっていることを信用しないというのも
アメリカ風であるならば、それでも対抗勢力が出てきて
正義が勝つというこの確信振り。
「ジャッカル」
元祖ジャッカルの日ほどのリアリティがない。ゴルゴ13
ハリウッドで作らせたほうがリアリティがあると思うが。
「アジャストメント」
フィリップ・ディックの原作はアイデアがいいのだが、
それを最後までつめきれるだけのアイデアが映画には
欠けている。ニューヨークの画像をみるだけでも絵に
なるというのは、日本映画なんかと異なるところ。
 つまらぬ恋愛映画になってしまった。

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クルト・ザンデリンクが9月17日に死去、もう少しで99歳を前にしての98歳


http://www.guardian.co.uk/music/2011/sep/18/kurt-sanderling-obituary
ショスタコで有名ということか。

http://www.guardian.co.uk/music/2011/sep/18/kurt-sanderling-obituary
フィルハーモニアとの関係で英国とは関係が深いから、ニュースも大きい扱い。

http://www.nytimes.com/2011/09/20/arts/music/kurt-sanderling-eastern-bloc-conductor-dies-at-98.html
ニューヨークタイムズも力が入っている。
http://www.gramophone.co.uk/classical-music-news/the-conductor-kurt-sanderling-has-died
http://www.stereophile.com/content/remembering-kurt-sanderling