紀伊国屋書店新宿南支店訪問

新宿駅南口から現在バスターミナルを建設中の脇を通って新宿
紀伊国屋書店南支店へ。ここへ行くのは10年ぶりくらいか。
ワンフロアを洋書で展開して新しい客を呼び込むみたいな新聞
記事がしばらく前に出ていたのでどのような状況になっているのか、
興味があったので見に行った。
 先日のノーベル文学賞村上春樹受賞期待騒ぎで、テレビで舞台と
なっていたのが、この書店でもあったが、やはり村上春樹の翻訳が
展示されている。その横を通ってどのような洋書展開をやっているのか、
棚を全部眺めてみたが、新宿本店とそれほど異なっておらずがっかり。
 ただ、新刊書で手に取ってみれるのはやはり便利でシジェックの
ヘーゲルを出しにした本や経済学者ハーシュマンの伝記など、再度
関心を呼び起こされた本があったし、フランス本でいえばFOLIO
POINTも為替を考えてもそれほど昔ほど暴利を貪っていないので
買おうという気にされた。(昔は為替レートの倍から1.5倍くらいだった。)

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荒井由美というのは60歳なのか。いつまで20台をやっているだ。