2009-05-17から1日間の記事一覧

歳月の鉛

四方田犬彦・歳月の鉛(工作舎)が書店で並んでいた。大学に入ってから、院を卒業するまでの 回想であるが、やはり学者や同級生のゴシップ満載。 フランス語入門の教師であった蓮実重彦が授業中に「わたしが文部大臣になったら」とか冗談めいて いっていたと…