芥川賞選考委員

「石原が芥川賞の選考委員になったのは、95年の114回からだ。同時期に、池澤夏樹と宮本も就任している。その時からの受賞者は、川上弘美柳美里辻仁成と来る。辻の受賞については、創価学会員の選考委員が土下座して頼んだという説もある。」
 「創価学会の選考委員」が明示されていないのは、創価学会への配慮か、それともこの説の根拠が不確かなのか、どちらなんでしょうね。
 それにしてもあの作家が創価学会員であるとは知らなかったが、そういう点から作品の読み方をしているファンもいるようだ。