中公新書絶版多し

正午古書会館。今回もめぼしいものなし。本棚が久しぶりに長い方に2縦列?になっていたのは
気分転換なのか、それともめぼしいものが無いので陳列だけ変えたのか、わからぬ。
その足で、田村書店へ。ユリイカを100円で2冊。小宮山ガレージも覗くが、外に青弓社の音楽
評論関係(鈴木、許著)が何冊か出ていたが,既に持っているので買わず。
中央公論新書2000点記念とかいって、冊子ま出だしたが、推薦としているものにも絶版となっている
のが多いのに驚く。中公新書をたくさん集めている神田の古書店を探す必要がある。
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岩波書店の社長である大塚信一の[山口昌男の手紙」を借りようとして区立図書館の蔵書を
検索したら、大塚の著書が一冊も無いことがわかった。反岩波の司書でもおるのかいな。

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今日公判がはじまった西松建設の政治献金の事件だが、国沢社長の顔をみるたびにこんな
政治家に金を要求されて困っているような顔ツラの人物が社長である会社とは何なのか。
社員やその家族も悲しく、惨めなだけだろう。