夢の中公新書
オタさんに触発されてこっちも考えてみた。別に他の新書でもいいので、編集者の皆さんよろしく。
「大塚久雄とその時代」
丸山真男は多いのだが、この人について新書で書いて欲しい。
「カルロス・クライバー伝」
フルトベングラーとか、カラヤンとはもういいです。
「亡命者の大学New School for social researchの歴史」
今年は創立75周年らしいが、あまりこの学校について体系だって紹介したものがない。
「平成性表現自由化の歴史」
いつの間にか、警察が自由化してしまったらしいのだが、よくわからん。
「ドン・ジュアン伝説」
確か、林達夫が久野収との対談で、このテーマで書きたいとかいっていたと思うが
後を継ぐものはいないか。
「カラヤン美学批判」
カラヤンのダメな部分だけを複数の筆者で。彼の仕事の中で悪趣味ベスト3とか。
「続・共同研究転向」
思想の科学研究会の仕事以降の動向を上・中・下の3冊で。清水健太郎、香山健一、
清水幾太郎、江藤淳、西部邁、吉本隆明、等々。転向の定義は変わってしまうが。