SUMUS13

神田神保町東京堂ふくろう店でＳＵＭＵＳ１３「まるごと一冊晶文社特集」1500円を入手。
2010年4月1日第2刷。過去の号は品切れになっているのでうれしい。
もともとは経済的基盤を固めるために受験情報を出していたとは知らなかった。
山本善行さんのように晶文社が一番元気だったのが1973年から1986年までだったと
するとまさに小生の１０代と２０代にあたる。
「あなたの好きな、思い出に残る晶文社の本」のアンケート回答者には知らない人も
多いが、もっといろいろな人に聞いてもらいたかった。例えば「期待と回想」を
出した鶴見俊輔とか。

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春めいてきたせいか、神保町を行き来する人が増えてきたような気がする。また、
外国人の姿を良く見うける。昨日は田村書店の前で、タイトルと価格の入った
短冊の説明をしている若いフランス人二人づれがいた。
　ところで田村店頭100円均一コーナーが200円に！いままでわんさか集まっていた
古本親父たちの数が激減。いつもとに戻るか。このデフレ下で困るよ。