大熊由紀子

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20110618/1308375425
今日、図書館で昨日の夕刊をみたら、朝日の「原発とメディア」に
大熊女史のことが出ていた。当時、急に朝日新聞原発安全キャンペーン
をはじめたのでどうしたのだろうか、と思っていたが、朝日が広告費欲しさに
会社としての方針転換をしたのがこの頃だったのが、内部の証言で明らかに
なっている。大熊由紀子という名前が忘れられなかったのは、ご主人の
大熊一夫が突撃ルポルタージュをやっていた名物記者であったからで、
突然その細君が頭がぶった切れたような記事を書き始めたのに呆れた
記憶がある。その頃論壇時評を朝日夕刊でやっていた中野好夫もさすがに
放っておくわけにも行かず、嫌味を書いていたらしい。中野の批判させた
ことで、朝日は免罪されているというようにも読めるが。
 この大熊女史はその後政府の原発関連団体の役員かなんかになって
原子力村の一角にいたと思う。新聞記者にえげついのもおおいが、この女史の
ようなのも珍しい。
 東大教養で科学論をやったらしいが、世代的には村上陽一郎なんかと同じか。
この大熊女史の一面。
http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/427.html

http://rumi-f.com/yukirepo.pdf
 これを書いた人にとっては「ゆき」さんは反骨の人のようであるが、どうか。
過去の罪滅ぼしでケアとか、ボランティアとかいっているつもりなのだろうか。


以下の元朝日記者の文を読め。
http://tinymsg.appspot.com/31p1

 さて、朝日新聞よ、来年1月4日からの連載でどのように過去を総括するのか。