オーラルヒストリー

http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20090315ddm015070040000c.html
違和感のある書評というのは時々あるが。この場合は書評する人選を間違っている。
この本ではそもそも聞き手が突っ込んでいなし、岡本行夫のいっていることを伺っているだけ。といっても岡本行夫
言いたい事を残しておくことは、これまでの日本政府がやってきたことを残すために必要だが。現場の官僚は
毎日大変なわりに、国民もそれを理解していないから虚しいこともわかる。
そもそも湾岸戦争の時のトラウマとかいっているのが、どうかしているのでは。
クウェートという国がどんな国なのか、そこからはじめたらどうなの。
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http://taikutujin.exblog.jp/d2009-03-14
退屈男さんのご推薦により、サンシャインシティ
最終日ということもあってか、人は閑散。でも若い女性もそこそこ見かけるのは最近の傾向。
価格は最近の古書価格を反映していないような気がしたが、池袋の大会場を借りて開催するとすると
それなりに利益を上げないとつらいのだろうな。
並んでいる本を見ているうちに、10年後か20年後かに自分が死んだ後に、蔵書が売り出されたことの
ことを想像してぞっとした。この男はこんな下らん本ばかり読んでおったのかのか、とか若い人に
笑われるかもな。