神田古本市

27日より今年も神保町古本市、夕刻すでに6時半近く、特設電球で
照らされているというものの街は暗く、並んでいる本の背の
文字を読み取るのも老眼のすすんだ眼では楽ではない。
 初日の27日のせいか、例年より靖国通り沿いに並ぶはずの
台が少ない。平日の夕方ということでそれほど人通りもなく
本を探すには便利だが、なんとなく活気を欠いている。
田村は店内10%引きであるが、いつものとおり6時半には
早々と閉店。コミガレは開店休業状態。小宮山の靖国通り
沿いの台にはいい物が何冊かあったが、買ったときの
スペースを考えて買うのを控えた。
 土日のすずらん通りの催しものに期待しよう。

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カダフィが殺された彼の生地であるシルトとジュリアン・グラックの小説
「シルトの岸辺」と関係があるのだろうか、と思っていたら、同じ
思いを持っている人たちがいた。
http://blog.livedoor.jp/kncbxlte/archives/66976563.html
http://lastinghours.jugem.jp/?eid=1164