デフレ


【第4回】低線量被ばくのリス​ク管理に関するワーキンググループ 
http://live.nicovideo.jp/watch/lv72064630

東京電力福島第1原発事故で、放射性物質による低線量被ばくのリスク管理
ついて議論する政府の作業部会の第4回会合が25日、東京・霞が関で開かれた。
専門家として招かれた児玉龍彦東京大先端科学技術研究センター教授が「今の
原子力安全委員会は直ちに交代するべきだ。住民に信頼される専門委員会を
作ってほしい」と訴えた。
 児玉教授は、文部科学省が運用する緊急時迅速放射能影響予測ネットワーク
システム(SPEEDI)の結果がすぐに公表されなかったことや、炉心溶融
メルトダウン)の発表が遅れたことを批判。「原子力安全委が責任を放棄した」
と指摘し、「国民から信頼される官庁を再建するには、これまでの原子力政策に
関与していない清新な委員会が必須」と強調した。(時事通信2011/11/25-21:58)


前半の児玉教授の発ガン機構の説明についての参加者からの
突っ込みとそれに対する反論ぶりは見もの。
屋根の葺き替え含め住宅1件に500万もかかるのに、除染をやれやれ、と
いっても経済的に無理だとわからないのだろうか。
児玉教授が怒っている放射線研究所のHP上の膀胱炎の件とは以下の文章らしい。
確かに誰が書いているのかもよくわからぬ代物で、公共の研究所が載せているのは
いかがとは思える。
http://www.nirs.go.jp/data/pdf/i5_4.pdf
後半は低線量被爆のリスクとかいって今ごろこんなレベルの
勉強会をやっている。これが有識者会議か。

と思っていたら25日に日弁連がこんな声明を出していた!!

「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」の抜本的見直しを求める会長声明http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/statement/year/2011/111125.html

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スロベキア語のカルロス・クライバーの記念館のアドレスを記録のために貼り付けておく。
http://www.litija.net/konjsica/konjsica02.html