ガリマールとフラマリオン

http://www.lemonde.fr/economie/article/2012/03/07/gallimard-officiellement-candidat-au-rachat-de-flammarion_1653094_3234.html

フラマリオンの売却先にガリマール書店が手を挙げているらしい。
(入札結果の公表は3月17日)
フラマリオンは年間1400タイトルも新刊を出し、27000もカタログにあるらしい。
(多分絶版分も含んでいるだろうが)
日本でいえば、ガリマールが岩波ならば、フラマリオンは新潮社のようなものかもしれない。
昔からこの会社の書籍のデザインが好きで、例の新書の土色っぽい黄色の色合いに厚手の
紙の本を集めたものだ。単行本のデザインも一点一点は異なっているが、どこか垢ぬけた
ところがある。
 合併しても別部門としての特色を残してもらいたいものだ。