リフレ論と改憲論のアマルガム

http://jp.reuters.com/article/vcJPboj/idJPTYE8B505020121206
テレ朝報道ステーションで、元財務官僚の本田悦郎静岡県立大学が
リフレ論を開陳している。マインドが変われば、企業も内部留保から
投資を始めるというような楽観的な経済観の持主のようである。
　こういうリフレ論者が、金融緩和論をだめにしてきたのである。
　安倍首相と親和的なのは、｢戦後レジーム」からの脱却とか、
慰安婦に強制性はなかったかとか、憲法改正とかいう主張の持主だから
らしい。
経歴をみればこの人も法学部出身か。　
　財務省も役者が多いのはわかるが、さすがに生半可な人物を
抱えておけなくなったのはよくわかる気がする。