滝川クリステルのフランス語

IOC2020年オリンピック大会招致の日本の最終プレゼンを絶賛している人は多い。
また、滝川クリステルによるフランス語スピーチを褒め称える人も多い。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130909-00019147-toyo-bus_all&p=1
「中でも私が大好きだったのは水野正人専務理事の凄い笑顔だ。
 彼が“スポンサー企業のロゴ”を映し出しながら語る資金面
での強さは、商業面での利益最大化を図るIOCに対し、説得力が
強かった。“ウチは金を持ってるで、ウチは広大な市場があるで、
IOCの助言を取り入れて改善してきたで”と。いや、それにしても
素晴らしい笑顔。」
 成り上がりものの韓国人らしく、金のことを恥ずかしげも無く
述べ、吉本喜劇に腹話術師の人形としていてもおかしくないような
元スポーツ用品業者の笑顔のどこが素晴らしいのだ。
 JOCはさすがに現職の利害関係者を排除する規定になっている
らしいが、弟が現職社長ではまずいでしょ。公式野球ボールの
製造ミスはどうなったんだ。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130909-00019147-toyo-bus_all&p=2
「あ、クリステルさんが登場した。いやーこれは強い。もう外見だけで、
当選確実か。」
「それにしても綺麗なフランス語の発音やな」
「訛と緊張あふれる“気合系の英語”ではなく、美しい雄弁な
魅力的なフランス語で話している(私がフランスで聴いている
フランス語よりよっぽど美しい)。」
 滝川クリステルのフランス語が日本語なまりであることはかなり
話題になっていた。父親はフランス人だが、母親は日本人だから
文字通り「母語」である母親のフランス語の影響を受けているのだろう。
 それでも猪瀬東京都知事の英語の訛りに比べれば気にならない程度である。
それに比して高円宮のフランス語はクリステルの和臭フランス語とは
異なり、国際フランス語であった。皇族だから日頃からプロのレッスンを
受けているのだろう。逆にクリステルのほうはアナウンサーとして日本語
の発音教育は当然うけているが、フランス語の方は侮ったのかもしれない。
 だが、これとは別の見方もあって、クリステルがくせのないフランス語で
スピーチをすると、外見から日本人ではなくフランス人がスピーチをして
いると勘違いされるので、戦略的にわざと日本語訛りを残したフランス語で
話し、日本人にもフランス語が話せるのだということを見せる効果を狙った
のである、という。 

 フランス語はよしとしても、「おもてなし」の後で合掌したのには
驚いたが、これをみた外人は日本とタイは同じか、と思っただろう。

「へー、日本で外国人旅行者が落とした、合計3000万ドルが
戻ったってそれすごいな。なになに、落としてもほぼ確実に
現金が返ってくるって? それは言いすぎだろう、私は先日
5000円落としたが返ってこなかった。」
これはそのとおりで年間90億円警察へ届出があるのに3分の1
しか戻ってきていない。あとは東京都民(千葉埼玉県民もいるか)
ネコババしているのであって、この筆者が経験したように
とても外国へ向かっていえるようなものではないのである。

この筆者ムーギー・キムのどこが「グローバルエリート」なんだ。

東洋経済のこの筆者は韓国人であるが、こんなお馬鹿コラムを書いて
いると在特会ネットウヨにまた突っ込まれるぞ。